鍼灸師になるための学びの日々

人生の折返し地点で鍼灸師になることを決め学校に通い始めたものの、勉強は想像以上に大変。。授業で習ったことを復習用にブログに綴っています。あくまでも自分の復習用のため、先生のオリジナル教材や自分のノートの写メなど載せています。誤字脱字も多いため、ブログの内容は転用しないようお願いできれば幸いです。

【生理学Ⅱ-13】高次脳機能と睡眠

新皮質の特徴2:高次脳機能

簡単に言うと「空気を読む」機能。

高次脳機能には、認識、思考、判断、創造、言語、学習、記憶、感情などがあり、これらの機能は主として大脳皮質の活動によって担われる。

1)言語機能

■言語野
左半球の前頭葉 → Broca野(ブローカ野):運動性言語野
左半球の側頭葉 → Wernicke野(ウェルニッケ野):感覚性言語野

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2.学習

学習:過去の経験に基づいて行動や反応を比較的長い間変化させる能力
記憶:知識の再生

 

学習ー①非連合学習ー慣れ

         ー感作

  ー②連合学習ー古典的条件づけ(条件反射)

        ーオペラント条件付け

①非連合学習

1つの刺激を1回、または繰り返し与えた時の与えた刺激自体に対する学習

・慣れ:アル種の感覚刺激に意味がないと分かると無視する学習

・感作:以前はほとんど反応しなかった刺激に対して反応を強める学習(ハウスダストも)


②連合学習

何かに紐づけして、出来事の関連性を学習すること

・古典的条件付(条件反射)

パブロフの犬」のように条件刺激(音)を与えた直後に非条件刺激(食事)を繰り返し与えると、やがて条件刺激(音)をあたえただけで犬の身体に反射が起こるようになる。→「条件反射」という

・オペラント条件づけ

ある行動をしたときにのみ、好ましい刺激(報酬)あるいは嫌いな刺激(罰)を与えると、ある行動が起こりやすくなったり起こりにくくなる。


3.記憶

記憶は持続時間から、感覚記憶・短期記憶・長期記憶の3種類の過程があると考えられる。

・感覚記憶:数秒間保持される感覚性情報

・短期記憶:数秒から数分間持続する記憶(一次記憶)

・長期記憶:数分から数日(二次記憶)、一生(三次記憶)持続する記憶


※海馬に保管されている1~3ヶ月の間に思い起こしをしないと長期記憶にならない。

 

4.意識・注意・覚醒・睡眠
5.知能・判断・思考・創造性

※4と5は国試に出ないので言葉だけ覚えておけばOK!

 

新皮質の特徴3 脳波(EEG)

脳の自発的電気活動を導出記憶したもの。脳電図ともいう。

脳波はてんかんなどの診断や脳死の判定に用いられる。

脳波の分類

・α波:8~13Hz、正常成人の安静閉眠時にあらわれる

・β波:14Hz以上の波で、精神活動中や感覚刺激を受けたときに現れる

θ波:4~7Hzの波で、睡眠時に著明にあらわれる

・δ波:0.5~3Hzの波で、深睡眠時新麻酔の際にあらわれるが、乳児では覚醒時にも見られる

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α波とβ波 → 起きている時の脳波

θ波とδ波 → 眠っている時の脳波

※活動レベルでいうと、β波→α波→θ波→δ波の順になる。

 

睡眠

脳の休息を目的とした周期的に繰り返す生理的な意識喪失を睡眠という。

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勉強した後に仮眠をしたほうが記憶が定着すると証明されている。

特にノンレム睡眠3,4(深い睡眠)の方が定着率が上がる。

・頭で覚える → ノンレム睡眠が効果的

・身体で覚える → レム睡眠が効果的