鍼灸師になるための学びの日々

人生の折返し地点で鍼灸師になることを決め学校に通い始めたものの、勉強は想像以上に大変。。授業で習ったことを復習用にブログに綴っています。あくまでも自分の復習用のため、先生のオリジナル教材や自分のノートの写メなど載せています。誤字脱字も多いため、ブログの内容は転用しないようお願いできれば幸いです。

【解剖学Ⅰ-10】心臓の続き

心房と心室について

先週に引き続き、心臓についてのお話。

心臓は心房と心室で上下に分かれている。さらに、動脈血と静脈血が混ざらないように、心房中隔心室中隔によって内腔が左右で完全に分離している。

そのため、心臓の内腔は左心房・左心室、右心房・右心室の4つの部屋から成る。

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※心房は心臓の上後方部に存在
心室は心臓の下前方部に存在。

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心室は強く収縮し血液を動脈に送り出すポンプの役割をするため、心臓質の心筋層が厚く発達している。

特に、全身に血液を送り出す体循環の始まりである左心室は右心室に比べ発達している。

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心臓の弁膜について

心内膜のヒダ状の伸び出しで、血液の逆流を防ぐ。心房と心室の間と、心室と動脈の間、それぞれに弁が存在する。

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上から心臓を切断した図を見ると、肺動脈が最も前に位置している。

房室弁の先端は腱索(けんさく)と呼ばれるヒモに移行し、乳頭筋心室筋の一部)に固定される。房室弁は、その乳頭筋が引っ張られると腱索も引っ張られ、弁が閉じる。


左右の房室弁口、動脈弁口は、同じ結合組織性構造(線維輪)によって縁取りされ、全ての心筋がここに起始、停止する。

さらに、線維輪は絶縁装置でもあり、これにより心房筋と心室筋とを電気的に隔てている。

また、房室弁口と動脈弁口の合間には結合組織が三角形に呈する部分ができ、ここを線維三角と言う。→ここにヒス束が通る

刺激伝達系について

刺激伝達系については生理学で習ったので、復習になった!

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プルキンエ線維が心室壁の心内膜下を通過すると、収縮が起きる!


心臓の血管について

心臓は地震の内腔に満ちた血液ではなく、大動脈基部から出る左右の冠状動脈により栄養される。

心臓の外側には溝が存在し、心房と心室の境界の溝を環状溝という。(心臓の上下を分ける)

心室の前面の溝 → 前室間溝

心室の後面の溝 → 後室間溝


この溝には心臓を栄養する血管が走行している。

環状溝には、右環状動脈左冠状動脈、および冠状静脈洞が存在する。

前室間溝には左冠状動脈の前枝である前室間枝、後室間溝には右冠状動脈の枝である後室間枝と呼ばれる血液が走行する。

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簡略化するとこんな感じ…
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最終的に心臓に送り届けられた栄養は冠状静脈洞に送り込まれるとのこと!