鍼灸師になるための学びの日々

人生の折返し地点で鍼灸師になることを決め学校に通い始めたものの、勉強は想像以上に大変。。授業で習ったことを復習用にブログに綴っています。あくまでも自分の復習用のため、先生のオリジナル教材や自分のノートの写メなど載せています。誤字脱字も多いため、ブログの内容は転用しないようお願いできれば幸いです。

【生理学Ⅰ-9】心臓の続きと血管

2)心音

心音は第1心音~第3心音に区分される。(第3心音は重要でない)

■第1心音

・いつ→収縮期の開始時に発現する心音

・どこで→心尖部

・何の音→房室弁(僧帽弁+三尖弁)の閉まる音

 

■第2心音

・いつ→弛緩期の開始時に発現する心音

・どこで→心底部

・なんの音→動脈弁が閉まる音 

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3)心拍数

1分間の心臓拍動数を「心拍数」という。正常成人の心拍数は約60~90回/分

これより高い → 頻脈(ひんみゃく)
これより低い → 徐脈(じょみゃく)


4)心拍出量

1回の心臓拍動によって左心室から拍出される血液量を1回拍出量という。成人の場合、安静時で70~80ml程度。(ヤクルト1本分)

1分間の拍出量を毎分心拍出量といい、1回拍出量x心拍数で求められる。

例)1回拍出量が70mlで、心拍数が60回の場合

 →70x60=4,200ml → 4.2リットル/1分間

1分間に心臓から約4.2Lの血液が出ていってる!

 

5)心電図

心臓の活動は、心筋の電位の変化を伴う。その電位の変化を体表面から記録したものを心電図という。

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※ここは、それぞれの4種類が何を意味するか非常に大事!

【心電図の異常】
心電図は興奮の伝導の異常や、不整脈心筋障害などの心臓の異常の診断に用いられる。

6)心臓の支配神経
心臓には自律神経が分布する。

自律神経は心拍数、興奮伝導の速度、心筋の収縮力を変えることによって心臓の活動性を調節する。

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 ※心臓は自分の力だけでも動けるが、自律神経によって活動性を調節できる!ちょうど車のオートマのようなイメージ。


3.血管系の構造と機能

ここからは「血管」のお話~


■血管の種類と構造

1)血管の種類

血管は、機能と太さの両面から、大動脈、動脈、細動脈、毛細血管、細静脈、静脈、大静脈に分類される。

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2)管の構造
大部分の血管は、外膜・中膜・内膜の3層構造をとる。

※毛細血管は1層。内皮細胞と基底膜から成る。

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■抵抗血管 と 容量血管

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7種類の血管の中で、特殊な働きをするものに「あだ名」が付けられている。

抵抗血管:細動脈の血管抵抗は血管の中でも特に大きく、抵抗血管とも呼ばれる。

※細動脈の壁厚がダントツで厚かった理由がコレ!平滑筋が非常に発達している。血圧が弱い場合、臓器に血液を送れなくなってしまうので、血管を収縮させる必要がある。そのため、常にストレスがかかっている。


容量血管:静脈は壁が薄く伸びやすいため、血液貯蔵所としての役割を持つ。

※何かあった時のために血液は色んな場所にストックされている。静脈はそのうちの1つ。

■脈拍

手首の内側などに指を触れると、血管の拍動を感じることができる。これを脈拍という。

脈拍とは、心臓の拍出によって大動脈の血管壁が拡張され、その振動派が動脈壁に沿って抹消まで伝わってきたもの。(地震震源地のイメージ)

■血流

①血液量:血管の断面を、ある時間内に通過する血液の量。

②血流速度:血液がある時間内に移動する距離。

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今日も非常~~~に重要な項目がいくつも出てきました。。。