鍼灸師になるための学びの日々

人生の折返し地点で鍼灸師になることを決意。日々の学校の授業の内容を復習のためにブログに綴っていきます。

【解剖学Ⅰ-1】細胞について

【1限目:はりきゅう理論Ⅰ】

今日も自己紹介から始まり、昨日とほぼ同じ内容だったので、みんな2回目は慣れたのか、けっこうスムーズに進んだ(笑)

鍼灸の意義
 ・鍼とは機械的刺激を与え、それによって起こる生体反応を利用。
 ・灸とは温熱的刺激を与え、それによって起こる生体反応を利用。

鍼とお灸だと、お灸の方が歴史が古い。

鍼やお灸は文明の進歩とともに進歩してきた。

原始人が怪我をした時に、圧したり揉んだり舐めたり泥を塗ったり木の葉を貼ったりし、火を使い始めると、暖めることで痛みが軽減することを経験する。

石器時代に入ると、鋭い石器で膿を出すことを覚えたと。。

時代によって進化してきたということに妙に納得。

鍼とお灸を比較すると、鍼は海外でも普及されているがお灸の普及率は低い。ただ、東アジアの一部地域は日常の生活に深く浸透していて、治療目的だけでなく祈祷などの伝統行事でも用いられている。

 

【2限目:解剖学Ⅰ】

初日からガッツリ解剖学のお勉強だった!

最初「解剖学」と聞いた時に、カエルとか解剖するのか??と不安でたまらなかったが、そんな感じの授業じゃなさそうだったので心底良かった。。

■解剖学とは・・・

体をバラバラにした時に中身がどうなっているのか学んでいく、ということ。

人体は全て細胞で出来ていて小さなものから順番に並べていくと、

細胞→組織→器官→器官系→個体、となっていく。

細胞が集まったものが組織と呼ばれ、組織が器官(胃)を作り、器官のグループが器官系(消化器系)→そしてヒトになる。

人の体は10コの器官系で作られているそうです!

■人体の構成

・細胞について
細胞は「細胞膜」「細胞核」「細胞質」から成り立つ。

細胞質には「細胞小器官」と「細胞骨格」が含まれている。

1.細胞膜
細胞膜は「リン脂質」が二重に並ぶ「脂質二重層」。

リン脂質の間を膜タンパクが固定されずにプカプカ浮いて移動している→「流動モザイクモデル」と呼ぶ。

膜タンパクは必要な物質を細胞内に取り入れたり、不要な物質を細胞外に排出したりする役目。

2.細胞質
 2_1.細胞小器官
非常に大事な7つの要素
・小胞体(滑面小胞体粗面小胞体
  滑面小胞体粗面小胞体の違いとは?
  リボソームが付着しているか否か、タンパク質の合成に関与しているか否か

  粗面小胞体リボソームが作ったタンパク質をゴルジ装置まで運送する役目
  滑面小胞体→細胞によって働きが異なる

リボソーム(顆粒状の小器官)
  細胞内のタンパク質製造工場。核の中の遺伝子(設計図)を元にタンパク質を作ってくれる。

・ゴルジ装置
  粗面小胞体から運ばれてきたタンパク質を濃縮しゴルジ小胞に詰め込み、そこに糖を付着させて細胞外に分泌させる。

・中心体(2つで1組)
  細胞1個につき1セット。細胞分裂の前にコピーを作って2セットになる。

ミトコンドリア
  ATP(アデノシン三リン酸)=アデノシンに3つのリン酸が付いている。その1つが外れる時にエネルギーを発生する。

  ATP=エネルギーの源
  ミトコンドリは外膜と内膜から出来ていて、内膜はうねうねし伸び縮みが可能。少しでもATPを増やして効率よくエネルギーを作ろうとウネウネした内膜のことを「クリステ」と呼ぶ。

・リソソーム
  ゴルジ小胞が細胞内に残っているとリソソームになる。リソソームが小胞に付着し融合すると不要な物質の分解処理をしてくれる。

 2_2.細胞骨格
細胞がペシャンコにならないように支えている。
微小管→中間径フィラメント→アクチンフィラメントの3種類。

3.細胞核
球体で大きく、細胞の中心に1個ある。自分の体の設計図を持っている。
細胞核は核膜に包まれ、核膜には物質の出入りできる核膜孔(穴)が存在する。

核膜孔 → 遺伝子情報をリボソームに伝えるための穴

核内には「核小体」と「染色質」が存在する。

「染色質」は細胞分裂前に糸状に変化する → 「染色体」と呼ぶ。

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今日はここまで~。次回は細胞分裂と遺伝子についてお勉強をするみたい。

めちゃくちゃメモすることが多くて、授業に付いていくのも必死だったけど、
先生の教え方は分かりやすく、分野も興味があることだから面白かった!