鍼灸師になるための学びの日々

人生の折返し地点で鍼灸師になることを決め学校に通い始めたものの、勉強は想像以上に大変。。授業で習ったことを復習用にブログに綴っています。あくまでも自分の復習用のため、先生のオリジナル教材や自分のノートの写メなど載せています。誤字脱字も多いため、ブログの内容は転用しないようお願いできれば幸いです。

経絡経穴概論

【経絡経穴】手の厥陰心包経

PC1.天池(てんち) 「天」は万物の主宰者である神、神は心臓に宿るのでここでは心包経を指す。「池」はたまる、地をうがし水を集めるところを意味する。心包経の脈気が集まる経穴という意味である。 PC2.天泉 「天」は天池と同じく心包経を指し、「泉」…

【経穴経絡】足の少陰腎経

KI1.湧泉 「湧」は湧く、自然に水が湧くなど、「泉」はいずみ、みなもとなどの意味であることから、腎経の脈気が湧き出て始まるところを意味する。 KI2.然谷(ねんこく) 「然」は燃える、焼くの意味を持ち、然骨は舟状骨を指す。「谷」はたに、山あいの…

【経絡経穴】足の太陽膀胱経

■流注手の太陽小腸経の脈気を受けて内眼角に起こり、前頭部を上り、頭頂部「百会」で左右が交わる。頭頂部「百会」で分かれる支脈は、耳の上に行き側頭部に広がる。 本経は頭頂部より入って脳につらなり、かえり出て分かれて項を下り、肩甲骨の内側をめぐっ…

【経絡経穴概論】期末テスト対策

図解 取穴部位 / 手の太陰肺経 / 手の陽明大腸経 / 足の陽明胃経 / 足の太陰脾経 / 手の少陰心経 / 手の太陽小腸経 ■同じ高さにある経穴 手関節掌側横紋上に並ぶ 太淵(肺経):手関節前外側 大陵(心包経):手関節前面 神門(心経):手関節前内側 …

【経絡経穴】手の少陰心経と手の太陽小腸経

⇒ 手の太陽小腸経へ 手の少陰心経 循環器系に効くが臨床ではあまり使わない。 心 = 神 ⇒ 精神活動の中枢 手の少陰心経は、足の太陰脾経の脈気を受けて心中に起こり、心系(心臓、大動脈など)に属し、横隔膜を貫いて下り、小腸を絡う。 心系より別れた支脈…

【経絡経穴】足の太陰脾経

【太陰脾経の五要穴】原穴:臓腑の原気(元気)の状態が現れる →脾の原穴:太白 郄穴:急性症状 →脾経の郄穴:地機 絡穴:慢性症状/表裏する経脈を同時に治療 →脾経の絡穴:公孫 墓穴:臓腑の気が多く集まる(全て胸腹部) →無し 背部兪穴:五臓の疾病反応…

【経絡経穴】足の陽明胃経

【陽明胃経の五要穴】 原穴:臓腑の原気(元気)の状態が現れる →胃の原穴:衝陽 郄穴:急性症状 →胃経の郄穴:梁丘(りょうきゅう) 絡穴:慢性症状/表裏する経脈を同時に治療 →胃経の絡穴:豊隆 墓穴:臓腑の気が多く集まる(全て胸腹部) 大腸の募穴 → …

【経絡経穴概論】手の陽明大腸経

【陽明大腸経の五要穴】 原穴:臓腑の原気(元気)の状態が現れる →大腸の原穴:合谷 郄穴:急性症状 →大腸経の郄穴:温溜 絡穴:慢性症状/表裏する経脈を同時に治療 →大腸経の絡穴:偏歴 墓穴:臓腑の気が多く集まる(全て胸腹部) →無し 背部兪穴:五臓の…

【経絡経穴概論】手の太陰肺経

今日からいよいよ経穴のお話。 最初は手の太陰肺経。11コだけだが、もうお腹いっぱい。。。 経脈の流注 手の太陰肺経は、中焦に起こり、下って大腸をまとい(連絡している)、かえりて噴門部(ふんもんぶ)をめぐり、横隔膜を貫いて肺に属する。 肺から器官…

【経絡経穴概論-4】要穴について

■治療に使う主なツボ WHO(世界保険機関)が定めている標準経穴は361穴。全て使うわけではなく、治療によく使うツボはある程度決まっている→「要穴」と言う。 臓腑が変調した時に、かたくなる、ふくらむ、へこむ、冷える、痛みがある、などの反応が現れやす…

【経絡経穴概論-3】流注と骨度法

大事なポイントが2箇所ということで、他の項目は2年生になったら詳しくやるみたい。 前半は流注について。 この「どこからどこへ流れているのか」がとても重要! 0.中焦(胃の辺り) ↓ 1.手の太陰肺経 ↓ 【手の示指端 じしたん】 ↓ 2.手の陽明大腸経 ↓ 【鼻…

【経絡経穴概論-2】経絡の概論や経脈の分類・分布

今日から本格的に経絡経穴についてのお話。 まずは概論。 1.経絡について 経絡=「経脈」と「絡脈」の総称。 経→まっすぐな道という意味 ⇒「経脈」は人体内を上下に直行する幹線道路。縦糸。 絡→網という意味 ⇒「絡脈」は経脈から分かれ、全身に分布する網…