鍼灸師になるための学びの日々

人生の折返し地点で鍼灸師になることを決め学校に通い始めたものの、勉強は想像以上に大変。。授業で習ったことを復習用にブログに綴っています。あくまでも自分の復習用のため、先生のオリジナル教材や自分のノートの写メなど載せています。誤字脱字も多いため、ブログの内容は転用しないようお願いできれば幸いです。

生理学Ⅰ

【生理学Ⅰ-4】大腸内の消化と吸収/消化管ホルモン

1)大腸運動 大腸は、分節運動、蠕動運動を行うほか、逆蠕動もおこなる。また1日に数回、大蠕動が見られる。 2)大腸の分泌機能 大腸粘膜から大腸液が分泌される。大腸液→アルカリ性、消化液を含まない。※大腸の中はほぼカスなので、栄養素を取り込む必要…

【生理学Ⅰ-3】腸液の成分・作用/各種栄養素の吸収

腸液の分泌 膵液は大雑把に分解。腸液で本格的に分解されて、ようやく吸収できるサイズになる。 腸液は、十二指腸上部のみに分布するブルンネル腺(十二指腸腺)と、小腸全体に分布するリーベルキューン腺(腸腺)により分泌される。 ※小腸の粘膜上で分解さ…

【生理学Ⅰ-2】小腸内の消化と吸収

※消化と吸収はほぼ「小腸」で行われる! ■小腸の構造 小腸は、十二指腸とそれに続く空腸、回腸より成る。小腸は食物の消化と吸収の双方に重要な場である。食物は小腸で吸収可能な栄養素まで分解され、大部分の栄養素が吸収される。また、十二指腸には膵液お…

【生理学Ⅰ-1】第5章 消化と吸収

1.消化器系の構造と機能 消化器系は大きく2つに分かれる ①消化管口腔に始まり、咽頭、食道、胃、小腸、大腸を経て肛門に終わる ※消化管内は外部環境! ②付属の器官消化液などを合成・分泌する、唾液腺、肝臓、胆のう、膵臓がある 2.口腔内の消化 1)咀…

【生理学Ⅰ-18】その他の呼吸

腹式呼吸と胸式呼吸 ①呼吸に働く筋肉 → 横隔膜 と 外肋間筋 基準の割合は 横隔膜 : 外肋間筋 7 : 3 横隔膜がよく働いている場合 → 腹式呼吸 → 深く大きな呼吸 外肋間筋がよく働いている場合 → 胸式呼吸 → 浅く小さな呼吸 主吸息筋と補助呼吸筋 通常の吸…

【生理学Ⅰ】前記の期末試験対策

静脈 ■静脈還流の駆動システム(4つ) ①心房内圧低下による血液吸引作用 ②中等大の静脈にある静脈弁による逆流防止 ③骨格筋によるポンプ作用 ④吸息時に胸腔内圧が低下することによる血液吸引作用 血圧 ■平均血圧の求め方 最低血圧+(脈圧/3)=平均血圧 …

【生理学Ⅰ-17】呼吸について続き

2)呼吸数について ①呼吸数は毎分12~20回(吸って吐いて~、で1回) ②1回の換気量を500ml、呼吸数を16回とすると、1分あたりの換気量=8リットル! 3)肺胞換気量吸気は全てガス交換にあてられるわけではない。例えば、吸気のうち気道などにある空気はガ…

【生理学Ⅰ-16】呼吸の続きと肺機能について

先週からの続きで「呼吸」。 呼吸は「気道」「肺胞」「胸郭」までを言う。 2.肺胞 肺胞とは、肺を構成する球状の小胞。肺胞上皮細胞で覆われ、内部に肺胞気を含む。また、周囲を肺胞毛細血管が取り囲む。 ※ガス交換は肺胞気と肺胞毛細血管内の血液の間で行…

【生理学Ⅰ-15】リンパ循環と呼吸器系

循環器の最後はリンパ系。 2)リンパ系の機能4つ 3)リンパ循環 ※リンパが合流するのはたった2箇所! ①右上半身からのリンパ(青色の部分) 毛細リンパ管に始まり → 集合リンパ管を経て右リンパ本幹に集められ → 右の静脈角(内頸静脈と鎖骨下静脈の合流…

【生理学Ⅰ-14】静脈還流の駆動システム、血圧、特殊な部位の循環

6)静脈について 1.静脈圧 毛細血管を流れた血液は、細静脈→静脈→大静脈を通って心臓に戻る。これを静脈還流という。 ところが、静脈圧は動脈圧に比べて非常に低く、重力の影響を受ける。 ■重力に逆らって静脈内の血液が循環する仕組み 2.静脈還流の駆…

【生理学Ⅰ-13】循環の調節

どうやらページを飛ばしてプリントアウトしてしまったらしく、本来はこの授業の前にやるべきところがあったらしい。。それはまた来週ということで。。 5.循環の調節 私たちの身体には循環を自動的に調節するシステムが備わっている。 1.循環の調節システ…

【生理学Ⅰ-10】毛細血管について

毛細血管とは ①毛細血管とは、細動脈から分かれた非常に細い血管であり、各組織内のすみずみまで分布している。そして再び集合し細静脈となる。細動脈 → 毛細血管 → 細静脈②組織内で毛細血管内の血液と、組織細胞の間質液との間でガス交換と物質交換(栄養物…

【生理学Ⅰ-9】心臓の続きと血管

2)心音 心音は第1心音~第3心音に区分される。(第3心音は重要でない) ■第1心音 ・いつ→収縮期の開始時に発現する心音 ・どこで→心尖部 ・何の音→房室弁(僧帽弁+三尖弁)の閉まる音 ■第2心音 ・いつ→弛緩期の開始時に発現する心音 ・どこで→心底部…

【生理学Ⅰ-8】循環系② 心臓について

今日はめちゃくちゃ重要なことだらけ。覚えることも多いし、しかもややこしいから頑張らないと。。 先週から循環ということで心臓血管系が始まったが、動脈・静脈と動脈血・静脈血を再度おさらい。 動脈と静脈 → 心臓から出るか、心臓に入るかで血管名が変わ…

【生理学Ⅰ-7】血漿、血液型、循環

血液の最後のパート「血漿」について。 血漿とは、血液から血球成分(赤血球、白血球、血小板)を除いた液体成分のこと。淡黄色・透明の液体で、その90%は水である。その中にタンパク質、無機質(電解質)、糖などが溶けている。 ①水:物質の運搬、血圧の保…

【生理学Ⅰ-5】白血球と血小板について

先々週は赤血球で、今日は白血球のお話。 白血球の大きさと数 ・7~25マイクロメートルで赤血球よりやや大きい ・1平方ミリメートルの血液中に約5000~9000コ存在 白血球の種類 ※非常に重要! 1.顆粒球(かりゅうきゅう) 1_1.好中球(白血球中最多。50~7…

【生理学Ⅰ-5】血液について~赤血球~

今日から第2章の「血液」へ。 血液は液体成分と細胞成分から成り立っている。 ・液体成分 → 血漿 ・細胞成分 → 白血球、血小板、赤血球 血液の働きについて 1.物質の運搬 酸素や栄養素、ホルモンなどを全身の細胞へ運搬する。 主に赤血球と血漿が関与して…

【生理学Ⅰ-4】体液の組成と働き

1.体液の区分について 「区分」は非常に重要!! 体液(体の中の水分全て) ○細胞内液:細胞内の体液(体重の約40%) ○細胞外液-間質液:細胞を取り囲む(体重の約15%) -血漿(けっしょう):血液中の水分(体重の約5%)体重60kgの人の場合 → 36リット…

【生理学Ⅰ-3】タンパク質の合成について

前回は細胞小器官のそれぞれの働きを勉強。今回は細胞でどうやってタンパク質が作られていくか、と言うお話。 まず、タンパク質とは? ・アミノ酸が連結したもの ・我々の体を作る材料 ・体の中で使われる様々な酵素の材料 アミノ酸は「旨味成分」と呼ばれる…

【生理学Ⅰ-2】生理学の基礎

2限目は生理学Ⅰ。 まずは生理学の特徴ということで、生物と認められる3つの条件から。 1.情報の授受 → なんらかのリアクションを起こす 2.エネルギーの代謝 3.複製 → 自己を複製できるか。ここが一番大切! 生体の恒常性について 生体を取り巻く環境…